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邦楽の会 和奏伎 とは…
邦楽の会 和奏伎とは 伝統芸能・伝統文化愛好者の団体です。 流派や師弟関係 これまでの古いしきたりなどにとらわれず 伝統芸能・伝統文化の愛好家・講師達が集まって面白いことを企てる…。 そんな新しい発想と行動が和奏伎の特徴です。
邦楽の会 和奏伎 の活動
和奏伎には三味線・太鼓・篠笛・尺八などの和楽器教室や日本舞踊や着付教室などの和文化教室があります。 稽古の発表の場として、演奏会や各種催しへの出演・落語会での出囃子演奏・宴席でのお座敷あそび・外国人やこども向けの和楽器体験会など、様々な企画や催しを通じて日本文化を発信しています。 主に大阪府内を中心に関西で活動中です。
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2014/7月着付け練習会(浴衣のコーディネート)
和奏伎着付け部7月度練習会のご報告です。
今回のテーマは【浴衣と夏着物】

暑い夏、いかに涼しげにみせるか!にポイントを置いてみました。


みんなで持ち寄った小物を、これがいい、あれはどう?といろいろあわせてみるのも
楽しみのひとつ
音符
色数を増やさない方がすっきり涼しくみえますね!

左の方は黒地に白と紫の水玉模様。紫の水玉を浮き上がらせるように紫の帯を。
右の方は鮮やかな緑と赤のお花の華やかな浴衣。反対に赤をあまり強調しないように、
リバーシブルの帯なので赤が出過ぎないように気をつけてみました。
暖色系の濃い色目ですが、ふしぎと涼しげにみえると思いませんか?





お次は、夏着物に半幅帯。
こちらは、青と黄色の反対色。お柄のピンクで一体感があります。
透ける素材の夏着物は季節限定なだけに、着物好きにはたまりません
セリザワさん

下の写真は、同じ帯結びですが、アレンジをかえてみました。
講習前もすごくきれいに結べているのですが、平べったく背中にくっついてる感じが
ちょっぴりザンネン
指
講習後は文庫の羽が帯の結び目の上にしっかり乗るよう角度をつけてみました。
高い位置から垂れ下がる手先にも流れがでてますね!

若い人向けに羽も大きめ、しっかり上向きに結んでますが、
年齢や体型、好みによって微調整できるのも手結びの良いところです。
自分にぴったりな角度を見つけて、すてきな見返り美人になっちゃってください
ハート

(講習前)                  (講習後)



 
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